お知らせ

①アトピー性皮膚炎

田中さん:うちの子供がアトピーで大変なのです。漢方で治るという話を聞いたのですが、本当でしょうか? 葉先生:ほとんどのアトピーの方の症状は、漢方で治すことができます。1年程前、アトピーがひどかったA君が当院に来ました。彼の手は掻き壊しで黒く変色し、自分でそれを隠すようにする癖がついていました。私は、まず彼の痒みをとることから始めることにし、それは2週間程で効果が出始めました。身体の熱を下げることで、炎症を抑えかゆみを減らしたのです。 田中さん:そんなに早く効果が出るのですか? 葉先生:漢方は、体質を改善しなければならないので、長い時間かかるというイメージのある方が多いですが、実際はこのように数週間で効果の現れるケースが殆どです。痒みを抑えることで、彼自身が肌を掻き壊すことが減り、回復は早くなりました。何より、常に恥ずかしそうにしていたA君の表情が明るくなったのは印象的でした。 田中さん:アトピーは、治すのが難しいと聞いていたのですが、治す方法もあるのですね。 葉先生:アトピーの場合、西洋医学では、その時の痒みを抑える対症療法しかできず、根本治療にはいたらないケースが多いです。漢方では、それぞれの症状を見て、原因を突き止め、完治させることができます。

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②アトピー性皮膚炎

葉先生:前回のアトピーの話は、反響が大きく驚きました。それほど上海では肌のトラブルについてお悩みの方が多いのですね。
田中さん:乾燥肌と痒みがひどかったので、初めて漢方薬を処方してもらい飲んでみました。塗り薬ではなく、飲み薬なのですね。
葉先生:漢方薬で、肌のトラブルを治療する時に、塗り薬を想像する方もいますが、実際は飲み薬での治療がほとんどです。それぞれの方の原因や体質が違うので、それを見極め、それぞれに合ったお薬を処方します。身体の中から陰陽のバランスを整えていくのが、漢方の基本です。
田中さん:漢方薬を飲んでいるうちに、肌の表面が潤ってきて痒みもなくなりだした感じがします。何故このようなことが起きるのでしょうか?
葉先生:乾燥肌の場合のほとんどは陰が不足しています。そこで生薬を使って、身体の中から栄養を沁み渡らせます。その後、肌の隅々まで、どんどん潤っていき、かさぶたや痒みが治っていきます。
田中さん:点滴とは違うのですか?
葉先生:西洋医学の点滴は、すぐに小便になって出てしまいますが、漢方の生薬は身体の機能そのものに働きかけ、本来身体が持っているチカラを蘇らせるのです。
田中さん:乾燥以外に肌のトラブルはありますか?
葉先生:肌のトラブルは乾燥以外にも、熱や冷えもありますので、全身の状態を確認し、的確な処方が大切です。痒みだけでなく、シミ等を消す力まで、漢方薬にはあるんです。
田中さん:先生のおっしゃるように、原因や体質を見極めるのが大切なのですね。
葉先生:はい、漢方薬の使い方は「用薬如用兵」といい、一歩間違うと全然違う結果になるので、信頼できる医師を選んで下さい。<>

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③鍼で痛みを治そう!

山本さん:ゴルフが好きで、上海でもよく行くのですが、慢性的に肘が痛みます。鍼で治るのでしょうか?
多氣先生:結論からいうと、ほとんどのケースで、筋肉や関節の痛みの治療に鍼は効果を出す事ができます。
山本さん:本当ですか?
多氣先生:はい。漢方には「不通則痛。通則不痛」という言葉があります。これは「巡りが悪くなれば痛みが出て、巡りが良くなれば痛みません」という意味です。鍼は「気を通すのに優れた道具」です。身体の巡りを回復させ痛みを減らし、治癒の手助けをします。また「慢性的な肘・腰・首の痛み等が、数回の鍼でほとんど無くなった!」などのケースもたくさんあります。
山本さん:それなら、すぐにゴルフに復帰できますね。
多氣先生:(苦笑)しかしながら、痛みが無くなった後の治療も大切です。多くの方は「痛みが無くなったから治った」と思われがちですが、実際は、痛みが無くなってから傷の完治までには一定の時間が必要で、この間はスポーツなど身体の負担になることは控える必要があります。
山本さん:なるほど・・・転んで膝を怪我した時、痛みが無くなっても、傷口は「かさぶた」という状態ですね。
多氣先生:スポーツだけでなく、デスクワーク等で発生した身体の痛みにも効果があります。また、「鍼で目の周りの隈(クマ)が薄くなった!」という人もいますので、女性の方もお試し下さい。
山本さん:そうなんですか?周りの女性陣にも教えてあげないと!でも鍼って、痛くないですか?
多氣先生:「鍼治療は痛いんじゃないか?」と怖がる方もいらっしゃいますが、我々は痛みを感じない場所と深さだけに鍼を入れますから、痛みは殆ど感じないでしょう。是非一度お気軽に起こし下さい。

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④鍼と漢方薬(煎じ薬)でキレイになる

佐藤さん(アラフォー&一児の母):上海で暮らしていて、病気まではいかないけど、身体のだるさがとれず、疲れやすいです。便秘がちで肌もパッとせず、シワも増えたような(涙)・・・元気で綺麗でいたいです。
葉先生:(問診を終えて)体全体のエネルギーが下がっていますね。血や気が足りないから巡りが良くなく、巡りが良くないから体の湿(余分な水分)も抜けないのです。
佐藤さん:日本では、「異常なし」と言われて終わり・・・。春澤クリニックでは、話を丁寧に聞いてもらえて嬉しかったです。なにより、日本語だから安心です!
葉先生:今回は、体にエネルギーを与えて、巡るチカラをアップする煎じ薬(中薬)を処方しますね。佐藤さん専用の煎じ薬で、一人ひとり中身が違いますから、お友達等に差し上げないで下さい。1回分ずつのパックになった煎じ薬が宅配便で家に届きます。飲むのもとても簡単ですよ。
佐藤さん:煎じ薬は、やはり効き目が出るのに時間がかかるのでしょうか?
葉先生:早い人で、飲み始めてから2日くらいで効果が出ますよ。日本ではよく「漢方は効き目が遅い」と言われますが、それはその患者様に合っていないからでしょう。
佐藤さん:ところで、肌のくすみと、ほうれい線のことなのですが・・・
葉先生:煎じ薬(中薬)でも綺麗になりますが、顔への鍼も効果があります。顔は体より敏感ですが、ほとんど痛くないですよ。
<額や頬などに鍼を打って、待つこと10分間>
佐藤さん:本当ですね。打つ時だけちょっとチクッと感じますが、ほとんど痛くないですね・・・えっ!?ほうれい線が薄くなって、肌はワントーン明るくなり、目も大きくなってます!なぜですか???
葉先生:鍼は、血行を良くし、筋肉の凝りもほぐします。凝っていたり巡りが悪かった所が改善されて効果が出たんですよ。
佐藤さん:健康と綺麗はつながっているのですね。しばらく続けて、上海ライフを美しく楽しみます!

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⑤身体の不調には必ず原因があります

鈴木さん:慢性的に胃が重い感じで、食欲が無くなる夏は、特に辛いです。普通の病院に行っても「特に心配する問題は無いです」と言われるし、でも胃の辛さや身体のダルさは確かにあるし、どうすれば良いのでしょうか?
葉先生:「漢方は医療だから、病気や身体の不調を治すもの」そんなイメージが強いですが、それは西洋医学的な考え方です。漢方は、ひとりひとりの身体のバランスを考え、本来の健やかな状態を導くものです。病気とは呼べないけど、毎日の身体のだるさや、肌の悩みに漢方は効果的です。
鈴木さんの場合は、「血虚」と「気虚」という状態で、中医的には「血が足りない」「気が足りない」という状態です。胃が重いなどの症状は、この原因で出ています。
鈴木さん:治るのでしょうか?
葉先生:もちろん、治りますよ。足りないところを補って、バランスを整えます。
鈴木さん:良かった!なんだか普通の病院では「そんなの病気じゃない」って一笑されそうで、相談するのも臆してしまうんです。
葉先生:西洋医学では症状を診ますが、中医では体の中で起こっていることを見極めて、原因を解明します。何年も悩んでいた病気が治ったり、症状となって出る前に治したり、色々なことができますので、なんでもお気軽に相談してくださいね。
鈴木さん:症状を診るだけでなく、一人一人の体質と原因を突き止めるのですね。心強いです!ありがとうございました!

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⑥鍼灸でダイエット

「産んだら痩せると思いきや、出産後、体の線が崩れてしまって・・・特にウエストが消失・・・こんな事をお医者さんに相談しても良いものかしら?」
葉先生: そんな悩みをお持ちの新米ママである橋本さんが、はるさわ中医クリニックの鍼灸ダイエットの噂を耳にされ、来院されました。
橋本さん: 健康的にすっきり痩せたいのですが、中医の鍼灸治療が効果大って、本当ですか?
葉先生: そうですね、一般的に言うとほとんどの人に対して効果があります。統計データでは80%の人が成功しています。
橋本さん: 本当ですか?スゴイ!でも、私みたいな産後太りにはどうですか?
葉先生: 私の患者様にも、妊娠して体の線が崩れたのを気にされて、鍼灸治療をされた方がいました。彼女の場合、2週間で4回の鍼灸治療を行い、ウエストが4センチも細くなりました。
橋本さん: そんなに?!でも、どうして鍼灸で痩せられるのでしょうか?
葉先生: 体型の崩れには、色々理由があります。産後だと、むくみがあったり、慣れない育児のストレスでついつい食べてしまったり・・・。中医の理論では、鍼灸治療によって気の流れを良くし、滞っている気・血・水をうまく動かすことで、老廃物の排出や代謝を促していきます。肩こりや腰痛も治療できます。また、不安感やイライラも中医では、一つの症状とみなして対処します。当院の鍼灸ダイエットは、食事制限等がないので、赤ちゃんのための母乳への心配もありません。
橋本さん: でも、お値段が高いのでは?
葉先生: 1回230元ですから、マッサージよりも安いくらいです。出産後の人だけでなく、ダイエットを気にかけているほとんどの人に効果がありますから、お気軽にご相談ください!漢方薬と組み合わせると、更に効果的です。また、女性は効果が出やすいと言われています!
橋本さん: ダイエットも肩こりも腰痛も一気に解決できて、まさに一石三鳥ですね(笑)。

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⑦痛くない鍼、ありますか?

ITの発達に伴い、仕事でもプライベートでも、パソコンに向かう時間が増えています。その弊害で、首・肩・腰や腕など、いろいろな箇所が痛くなる人も多くなっています。しかも、年を取れば取るほど、それらの痛みは出やすいです。そのような痛みを緩和できるのが、はるさわの鍼治療です!
そんな中、お仕事による背中痛の本田さんが来院されました。
本田さん: 仕事柄、パソコンに向かっている時間が長く、背中がよく痛くなります。鍼治療が良いと聞きましたが、実は鍼を打つのは初めてで、やっぱり怖いです。本当に効くんでしょうか?
葉先生: そうですね、鍼の痛みに対する治療効果は今や世界中で認められ、いろいろな手術でも鍼麻酔が使われているほどです。
本田さん: 鍼自体の痛みはないんですか?
葉先生: 鍼というと、注射針をイメージする人が多いですが、漢方の鍼治療で使用する鍼は、液体を通す必要がないので注射針に比べ非常に細く、痛みを感じにくくなっています。
そして更に私たちは『痛くない鍼』を目指しています。
①日本でも使われている器具を用いることにより、約70%の痛みを軽減することができます。
②スタッフ同士で鍼治療を行うことにより、患者様の痛みを実感し、『いかに痛くない鍼治療を行うか』を研究し、約20%の痛みを軽減させます。
本田さん: はるさわの鍼は、他と比べ、痛くないということですか?
葉先生: 完全に鍼の痛みを消し去ることは難しいですが、そのように目指しています。上記の対処の結果、約90%の痛みを解消することできます。
また、鍼の恐怖感がある患者様には、鍼に慣れて頂くために、様々な方法を採用しています。このような研究を重ね、心を込めた鍼灸治療を患者様にお届けしていますので、体が辛くなったら、はるさわに試しに来てくださいね。

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⑧ 痛風は治ります!

「食欲の秋」だからでしょうか、最近痛風発作の方のお話しをよく耳にします。痛風発作が出ると大変で、一週間近く通常生活に支障が出ます。今回は、そんな痛風持ちのTさんが、春澤クリニックで漢方治療。その結果を健康診断で確かめてきました。
 
竹下さん: 葉先生、春澤クリニックと提携している健康診断センターに行ってきました。
葉先生: どうでしたか?
竹下さん: すごく丁寧な対応でした。何より、綺麗で清潔でした。
葉先生: それは良かったですね。それで検査の結果は?
竹下さん: 尿酸値が正常になりました!しかもギリギリじゃない数値です。確かに最近痛風発作はありませんでしたが、尿酸値の数値がなかなか正常値内になりませんでした。
葉先生: 痛風の痛みは中医では、「痹証」と言います。「痹」は痛みや痺れという意味です。血液の流れが良くない原因で、血液の滞りが起こり、痛みが生じます。
竹下さん: 西洋医学では、「痛風は一生治らない病気」と言われているのに、漢方で良くなりました!
葉先生: 漢方の治療は、西洋医学的病名の治療ではなく、体に痛みが出る原因を調べ、特に体の中に蓄積した悪いものを外へ出します。これは、痛風の痛みの治療に最も重要な方法です。今までの患者様も殆ど良くなっています。
大体2,3か月漢方の薬を飲めば痛みが出なくなり、しかも西洋の薬をやめても痛みが出ません。さらに飲み続ければ尿酸値も下がります。
竹下さん: 本当にありがとうございます。人生がリニューアルされた気分です。
葉先生: 良かったですね(笑)。

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⑨漢方って高血圧に効くの?

 
真田さん: 葉先生、漢方って高血圧に効くのでしょうか?
葉先生:はい、効きますよ。
真田さん: どのような漢方薬が効くのでしょうか?
葉先生:高血圧に効く漢方薬は、具体的に「これっ!」と言える薬はありません。なぜなら、漢方診療は数値を測ってみるだけではなく、症状・舌・脈・匂いまで確認し、総合的に判断して薬を処方するからです。高血圧は、その中の一要素ですので、同じ高血圧でもひとりひとりの症状に合わせて、使う薬が全然違います。
真田さん: 複雑なのですね。
葉先生:例えば・・・W様は会社の総経理で、五十肩の痛みで春澤に来院された時は、高血圧でした。肩の痛みを取るために漢方治療を始めましたが、暫くすると痛みの軽減とともに、血圧も正常値に入りました。W様は西洋の降圧剤を飲まれてなかったので、下がり方が普通より早かったのかもしれません。
真田さん: まるで身体全体が繋がっているようですね。
葉先生: はい。また、もう一人の患者様も高血圧の持ち主で、しかも痛風も罹患しています。飲まれてる西洋の薬は、降圧剤が2種類、高脂血症の薬が一つ、痛風の薬が一つ、「胃も荒れてくるから」と胃薬を2種類、「肝臓も保護しなければならないので」ともう1種類、豆のように一遍に飲まれていました。
真田さん: お薬を豆のようにですか?!
葉先生: はい(苦笑)、それで漢方を始めた時、半信半疑で私の話を聞かれていましたが、2週間後「調子が悪い」とおっしゃり始めました。血圧を測ると、元々140前後の収縮期血圧(最高血圧)はすでに98くらいまで下がっていました。様子を伺うと「そう言えば、漢方を飲んだら、オシッコがすごい多い」とのこと。実は、その調子の悪さは、単に降圧剤の飲みすぎからでした。その後は、彼も私の話を真面目に耳を傾けられるようになり、自分で血圧計測を毎日されるようなりました。
真田さん: ところで・・・降圧剤は一生飲まなければならないのですか?
葉先生: 血圧の様子をみて、あまりにも高い場合は西洋の薬を漢方薬と同時に処方します。そして、少しずつ漢方薬が効いてきたら、西洋の薬を減らします。最終的に、西洋の薬を全然飲まなくても良い方もいらしゃれば、一日半粒または1錠の最低量維持が必要な方もいらっしゃいます。

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⑩大人のアトピー

 
*       *      *
今回はご本人のリクエストにより、春澤クリニックに通院されている患者様から頂いた文章を掲載致します。
私は、小さい時からアトピーに苦しみ、ずっとステロイド剤を塗ってきました。その中で、忘れられない出来事がありました。
それは、私が大学を卒業し、初めて就職したばかりの頃です。
当時の私は、会社の近くの皮膚科に通い始めたのですが、その時の医者は、ステロイド剤を出すだけでなく『この石鹸を買え』『このシャンプーがいい』『洗剤も買え』と診察のたびに勧めてきたのです。しかし、働き始めたばかりの私にとってそれらは安い買い物ではありませんでした。
私は躊躇し、ある時「これを全部買ったら、アトピーが治るんですか?」と聞きました。その質問は、彼にとってよほど意表をついたらしく、まるで信じられないバカを見るような目で「治るわけないじゃないですか、アトピーなんだから!」と言いました。その瞬間、私の頭の中は真っ白になり、怒りで声が震え、やっとの事で「あんたそれでも医者か!」と一言だけ言って、それきりその病院にはいきませんでした。
アトピーであることが本当に悲しかったです。医者のビジネスの為にステロイド依存症に仕立て挙げられているとさえ思いました。「絶対ステロイドをやめてやる」と思ったものの、中々それは、かないませんでした。他の治療方法が分からなかったからです。ステロイドをやめ、アロマオイルだけを塗り、手足が3廻りくらい腫れ上がったこともあります。
しかし私の苦しみは、葉先生と出会うことで終わりました。
「漢方でアトピーを治療する場合、何年もかかり、その間地獄のように肌がガサガサになり、包帯だらけになる」というイメージを持っている人がいませんか?実は、私がそうでした。しかし、しっかりとした先生に診てもらい、自分の症状に合わせて調合してもらった漢方薬は驚くほど早く効きます!薬を飲み始めて2週間ほどで、体の腫れはほぼなくなり、皮膚の表面の熱っぽさも無くなってきたのが実感できました。それに伴い痒みもほとんどなくなりました。その後半年が経ち、完治とはいきませんが、かなり状態はよくなっています。炎症だけでなく、肌全体の色が明るくなり、肌の奥の方まで潤いも感じます。皮膚が荒れている時は、人に会うのも嫌だったのですが、今ではそれもなくなりました。
医者でもない私が、ここに書かせてもらった理由は、『アトピーは治る病気である』ということを伝えたかったからです。
西洋医学では無理でも、ちゃんとした漢方の先生に診てもらえば、治ります。この文章を読んでくださった皆様の中でアトピーで苦しむ方がいらっしゃったら、ぜひ葉先生に相談してみてください。人生を変えるチャンスになると思います。
   

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